035 3D映画の話し(2012)

2012年2月、この年面白いのを見つけた。
これまで5.1chヘッドホンで音が立体に聞こえてすげーなと思っていたけど、
SONY HMZ-T1 3D対応ヘッドマウントディスプレイという3D映画を観る機械が売っていたので購入。
3D映画は普通は座ってみないとというかテレビ画面と同じ向きでないと見られない。
ヘッドマウントディスプレイは寝転ぼうが逆立ちしてでも観ることができる機械。
寝たきりでも楽しめる機械だ。
そりゃー少々高くても買う。40インチテレビより高い。
それでもかなり魅力的な商品。
想像してたとおりどのような体勢の人でも3Dが楽しめる。
視界いっぱいに映像が見えるのかと思ったけど視界7割程度の映像かな。
十分と言えば十分だけどもう少し大きく見えた方が好みだ。
このヘッドマウントディスプレイは俺の場合、自分では装着できないので少々大変。
視線が合うように人に角度調整してもらう必要がある。



お好みの3D映画を買って観た。
  • アバター3D
  • アメイジング・スパイダーマン IN 3D
  • バイオハザードV リトリビューション IN 3D
  • バイオハザード4 アフターライフ IN 3D
  • アイ,ロボット 3D
  • プレデター 3D
  • ターミネーター:新起動/ジェニシス3D
  • アナと雪の女王 3D
など。

二年後、HMZ-T2を買った。ヘッドホンが自由に好きなものを付けられるようになった。
下記のCMあまり良さが伝わってこないけどなかなかいい商品だと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=VudKJUGZV4o
ちなみにHMZ-T3も発売されたけどもう製造を中止してるのでこれ以上は流行らないような気がする。

3D映画は意外と少ない。
3Dでみたいと思っても3Dにされない映画が多いし、後で3Dにされる場合があるけどあとでむりやり3Dにされたものはあまり3Dに見えなかったりする。
3Dは近距離、中距離、遠距離に被写体が並ぶような構図がより立体に見えたりする。
そんなことまで考えて映画作りをするのは手間もお金もかかる。ということで3D映画は少ないようです。

今はVRの方が流行始めたようです。
VRはスマホを利用したものもありますし、VR映像制作機器もそんなに高くないものもあるようで、映画より流行るような感じです。
だからせっかく買ったヘッドマウントディスプレイがもったいない事になってます。
VRは動きに連動したりするので動かない俺には面白さ半減の商品だと思う。

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