015 台湾旅行(1985)
昭和60年1月、父の仕事をかねて家族4人で台湾4泊旅行。 台湾は1月桜が咲いていた。台湾の桜は色が濃い。 やはり桜は薄い色の方がきれいに感じる。 一日目はホテル近くの普通の食堂で済ませる。 二日目、寺院を見たり、憲兵隊の交代式を見た。 イギリスの交代式のようなヤツ。近くに行って話しかけても微動だにしない。 街で買い物もした。街の通りすがりの高齢者に話しかけるとほとんどの人が日本語ができる。 お店でまとめ買いをするから安くして欲しいと通訳してもらったりした。 お土産に衣類を買ったけどものすごく安い。 夕食はもちろん中華料理。 仕事関係の台湾人の方達から接待を受ける。 たぶん最高級クラスのお店。 チャイナドレスのお姉さんが個室へ案内。 チャイナドレス、太ももからドレスが別れてるんですけど。 目が離せないんですけど(^_^) まぁそういうお年頃です。 料理は豪華で美味しかった。ワインも出た。 ちょっと飲んでみたけど美味しかった。 ワインのおかわりをした。 台湾では乾杯をすると酒を飲み干す。 俺もまねしてワインを飲み干す。 何度かやったらアルコールの味がしなくなった。 もう完全にグレープジュースの味。 ちょっと飲み過ぎたかなと思ったけどだいぶん飲んでた。 店を出てカラオケに行った。 カラオケに連れて行ってくれた人、誰かに似てると思ったら前川清にそっくり。 聞いてみたら日本に行った時間違われたことがあると言ってた。 マンゴージュースを飲んだらなんか気分が悪くなってきた。 ホテルに戻ってすぐ飲み食いした物全部戻した。 戻したら少し楽になったけど、翌朝も37.5度くらいの微熱。 でも台湾の方達がいろいろ連れて行ってくれるというので行くことに。 山の方に行った時、俺を車から降ろし外を見せる見せないで父と姉の喧嘩が始まった。姉は具合が悪そうだから無理と言うけど父はめったに来れないからみせとくという。 俺は気分が悪く降りれる状態じゃなかった。車の外で喧嘩がエスカレートしていたら台湾では人が多いところでそんな喧嘩しないと連れて行ってくれた人に止められた。 かなりひどい喧嘩だった。まぁ何とか治まって、この日も高そうなお店で接待。 どこ行っても気分が優れず何も食えない飲めない。 最後の夜は曲芸のディナーショー。ここでも何