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029 プロジェクト(2001)

平成13年7月、ボランティアの人に俺のホームページを見せたら助成金がもらえたらもっと大きな事ができたりするよという話を聞いた。 考えてもみなかった話だし、助成金をどう申請してもらうのかも何も分からない。 そのボランティアの人は大きな会社に勤めてる人でボランティア休暇でいろんな施設を回ってる人で色々詳しい。 さっそく助成金の申請の仕方などを聞いた。企画書が大事でその企画による効果を具体的にイメージできるような内容を書く事。 めっちゃ難しそう。 ただ申請内容は直ぐにイメージできていた。 ホームページを初めて作った時、バリアフリー情報を発信していた。 今回もバリアフリー情報で行こう。 さて内容をどうするか。平成14年5月に日本と韓国共催のサッカーワールドカップが開催される。試合地も神戸が含まれるので、これに合わせて神戸を中心としたバリアフリーの観光案内。いいかもしれない。 日本と韓国共催なので日本語、英語、韓国語の3カ国語のページにするといいな。 翻訳サイトの翻訳はやや怪しいから知り合いに確認してもらおう。 あとは調査するのに人手がいるのでボランティアの協力が必要だ。 さっそくボランティア捜しに出かけた。市役所やNPO法人コミュニティ・サポートセンターとかに相談に行った。 エアコンなしの事務所だった。自分のやりたい事、計画してる事を話、調査の協力をしてくれそうなボランティアを紹介してもらった。 後日会って話してみよう。 この事務所での話、エアコンが動いていないのと緊張でこれまでに経験がない量の汗をかいた。 二日後、野外でバーベキュー。美味しかったがまた汗をかいてしまった。 後日、痰が詰まるようになった。唾液もドロドロ。 痰は粘りが強く片栗粉が混じってるのかと言うくらいの状態。 やばい。窒息しそうと思ったので救急車で刀根山へ。 県外まではなかなか救急車は行かないけど専門病院でないと難しいという事で行ってもらった。 痰がつまりかけていたので救急車の中でもアンビューをしながらの移動。 病院に着いた時、救急隊員が「良かった。間に合った。」とホッとしていた。 病院に着くと直ぐに点滴。ドクターも吸引器がやっと引けるような痰を見て驚いていた。こりゃまた挿管だったり下手すりゃ気管切開とかになったりするのかとヒヤヒヤした。 二日ほどは看護