002 こんな子だった(1973)
昭和48年頃は、まだ引っ越し専門業者も宅急便もなかった。
運送業者は何でも運んでいた。
うちの母も4tトラックを運転していた。おもに家畜のエサなどを運んでいた。
みねおくんは車が大好き。ほとんど仕事に同行。
県外に行くこともあった。
この頃はまだ脇道へそれるとガタガタ道もたくさんあった。
子供心にアスファルトはドライブコース。ガタガタ道はアトラクションコースと思っていた。
ガタガタ道はくぼみも出っ張った石も多いので小さな体は飛び跳ねる。
そうなるとテンションが上がり大はしゃぎ。
ガタガタ道が終わると、またガタガタ道に行きたいとかガタガタ道はいつ来るのかとかよく言ってた。
うちは、家畜を飼ってる農場へも飼料を運んでいた。
こういう車で。
当時の写真はアルバムの中なのでこの写真は参考写真。
動いてる動画を見せたかったけど、ネットでも見つからない。
こういう車両は国道でもたまーに見かけるレアな車。
車の上に付いてるホースが動き、タンクの上に合わせる。
みねおくんがホースの角度調整を指示します。(指示してるつもり)
右右、ストープ。とか(^_^)
車の中にはベルトコンベアが仕込まれていてすごい勢いでホースの上まで飼料が運ばれていきホースの先から資料が出てタンクにたまる仕組み。
車の上から飼料が流れていくのがみたいといいオヤジに見せてもらったけどその時は怖くなかったけど今考えると恐ろしい。
中に落ちたら即死の場所。
大人になったらこの車の社長になるとか言ってた。
親戚の農家などには、みねおくんの苦手なものが多い。
家畜、ペット、虫、蚕、匂いなど。
母親がいろんなところを見せて回ってくれるんだけど怖い物がいっぱい。
動物全般話が通じないので大人になった今も苦手。
虫も気持ち悪いから苦手。
蚕、数匹なら急に飛んでくるわけでもなく静かなのでギリ見ることはできる。
だけど数百匹を飼っていると蚕が葉っぱをかじる音が小屋の中に響く。
みねおくんには少々きついところ。
正月など親戚の農家でご飯を食べることがある。
その農家の堀コタツがくさい。
たぶん畑仕事をして汚れたズボンのまんまいつも入っていたのだろうすごい匂いがコタツの布団に染みついてる。
親戚のおじさんが言う寒いからコタツに入れと。
そんな時みねおくんは「お母さん、耳貸して」
「ぼく、足がくさくなるからコタツには、はいらん」
母親は笑いをこらえている。
昔からよく褒められていたのがよそに行って親が気まずくなるようなことは絶対言わない子供だったこと。
しかし母親には言いたいから「お母さん、耳貸して」はよく言ってた。
運送業者は何でも運んでいた。
うちの母も4tトラックを運転していた。おもに家畜のエサなどを運んでいた。
みねおくんは車が大好き。ほとんど仕事に同行。
県外に行くこともあった。
この頃はまだ脇道へそれるとガタガタ道もたくさんあった。
子供心にアスファルトはドライブコース。ガタガタ道はアトラクションコースと思っていた。
ガタガタ道はくぼみも出っ張った石も多いので小さな体は飛び跳ねる。
そうなるとテンションが上がり大はしゃぎ。
ガタガタ道が終わると、またガタガタ道に行きたいとかガタガタ道はいつ来るのかとかよく言ってた。
うちは、家畜を飼ってる農場へも飼料を運んでいた。
こういう車で。
当時の写真はアルバムの中なのでこの写真は参考写真。
動いてる動画を見せたかったけど、ネットでも見つからない。
こういう車両は国道でもたまーに見かけるレアな車。
車の上に付いてるホースが動き、タンクの上に合わせる。
みねおくんがホースの角度調整を指示します。(指示してるつもり)
右右、ストープ。とか(^_^)
車の中にはベルトコンベアが仕込まれていてすごい勢いでホースの上まで飼料が運ばれていきホースの先から資料が出てタンクにたまる仕組み。
車の上から飼料が流れていくのがみたいといいオヤジに見せてもらったけどその時は怖くなかったけど今考えると恐ろしい。
中に落ちたら即死の場所。
大人になったらこの車の社長になるとか言ってた。
親戚の農家などには、みねおくんの苦手なものが多い。
家畜、ペット、虫、蚕、匂いなど。
母親がいろんなところを見せて回ってくれるんだけど怖い物がいっぱい。
動物全般話が通じないので大人になった今も苦手。
虫も気持ち悪いから苦手。
蚕、数匹なら急に飛んでくるわけでもなく静かなのでギリ見ることはできる。
だけど数百匹を飼っていると蚕が葉っぱをかじる音が小屋の中に響く。
みねおくんには少々きついところ。
正月など親戚の農家でご飯を食べることがある。
その農家の堀コタツがくさい。
たぶん畑仕事をして汚れたズボンのまんまいつも入っていたのだろうすごい匂いがコタツの布団に染みついてる。
親戚のおじさんが言う寒いからコタツに入れと。
そんな時みねおくんは「お母さん、耳貸して」
「ぼく、足がくさくなるからコタツには、はいらん」
母親は笑いをこらえている。
昔からよく褒められていたのがよそに行って親が気まずくなるようなことは絶対言わない子供だったこと。
しかし母親には言いたいから「お母さん、耳貸して」はよく言ってた。
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